古豪・新田 伝統の力だ80得点!13大会ぶり花園1勝 

[ 2018年12月27日 16:36 ]

第98回全国高校ラグビー第1日・1回戦   新田80―19山形中央 ( 2018年12月27日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<新田・山形中央>前半、先制トライする新田・WTB大村恵太(撮影・後藤 正志)
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 10大会ぶり出場の新田(愛媛)が2005年以来13大会ぶりの花園1勝をした。80得点は、45回の出場の歴史で最多得点。キックを使わず、果敢に攻めてトライの山を築いた。

 特に目立ったのがNo・8加藤祥汰(3年)だ。激しい当たりで近場をこじ開けただけでなく、後半16分にはスピードに乗ってボールをもらい、ラインブレーク。40メートル独走のトライを挙げるなど、1人で3トライを奪った。タックルを受けながらつなぐオフロードパスも再三見せた。

 出身の京都を離れて、2度の全国4強がある古豪の門を叩いた。スタンドに駆けつけた約50人の地元の応援団を見て「伝統を感じました」としみじみ。とはいえ、前半は部員16人の山形中央の粘りに苦しんだ。自陣でのミスでボールを渡すと、素早く攻め込まれて前半だけで3トライを許した。

 それを反省し「ミスをしないようにといっていたけど、ミスが出た。ミスがないようにしてより多くのトライを取りたい」と2回戦へ目を向けた。2人の日本代表監督(山本巌、向井昭吾)を輩出している愛媛の雄が、復活への第一歩を記した。

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