レイカーズのジェームズが4季ぶりの故障欠場 27日のキングス戦出場を断念

[ 2018年12月27日 10:43 ]

脚の付け根を痛めて苦痛の表情を浮かべるレイカーズのジェームズ(AP)
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 25日のウォリアーズ戦で左脚の付け根を痛めたレイカーズのレブロン・ジェームズ(33)は精密検査の結果、大事には至らなかったものの、27日のキングス戦(サクラメント)には帯同しないことになった。

 この結果、2017年のプレーオフ初戦から続いていた連続出場記録は156試合でストップすることが確定。休養ではなく故障による欠場は2014年シーズン(8試合欠場)以来、4季ぶりとなった。

 オフにキャバリアーズから移籍してきたジェームズは今季、レイカーズの全34試合に先発。34・6分の出場時間に加え、27・3得点、8・3リバウンド、7・1アシストはすべてチームトップの成績を残している。

 レイカーズはキングス戦のあと28日にクリッパーズと対戦し、ジェームズの34歳の誕生日となる30日に再度キングスと顔を合わせて年内の日程を終了。チーム側は「その日の状態による」としているが、大黒柱の戦列復帰は年明けになる可能性も出てきている。

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