菜那、2度目の総合制覇 「格好いいと思われる選手になりたい」

[ 2018年12月27日 05:30 ]

スピードスケート全日本選手権   最終日 ( 2018年12月26日    明治北海道十勝オーバル )

総合優勝した高木菜那。
Photo By 共同

 高木菜那は3種目を終えて首位を独走していた妹の美帆、2位を争っていた佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が最終種目を棄権した中で、しっかり2度目の総合制覇。「ちゃんと優勝できて良かった」と胸をなで下ろした。

 今年は平昌五輪のマススタートと団体追い抜きで金メダルに輝き、注目を浴びた。充実の1年を締めくくり「いろいろと変わることができた。これから、もっと格好いいと思われる選手になりたい」と決意を新たにした。

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