15歳・山下GPデビュー2位 フリー自己最高「精いっぱい出せた」

[ 2018年10月29日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートカナダ第2日 ( 2018年10月27日    カナダ・ラバル )

女子フリーで演技する山下
Photo By 共同

 女子フィギュア界に新星が現れた。15歳の山下がGPデビュー戦で表彰台に乗った。SP3位から自己最高のフリー136点・76点で、優勝したトゥクタミシェワと0・26点差に肉薄。「自分ができる精いっぱいが出せて凄くうれしい」と声を弾ませた。

 今季がシニア初挑戦だが、最終滑走にも動じない。冒頭の3回転ルッツからの3連続ジャンプを鮮やかに決め、スピード感あるジャンプを次々に成功させた。オペラ曲「蝶々夫人」に乗り、表現力を示す演技点も全体2位。世界に衝撃を与える堂々とした演技に、樋口美穂子コーチも「予想以上の結果。内容は120点」と目を細めた。

 日本女子をリードしてきた伊藤みどり、浅田真央らを育てた山田満知子コーチの薫陶を受け、順調に成長。GPファイナル進出を目指し、次戦はロシア杯に出場する。「目指せるとは思えないけど自分の演技ができたら」。その表情には、自信がにじんでいた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2018年10月29日のニュース