幕内・錦木が結婚 お相手は“元スー女”の姉さん女房 子作りは?「少子化にならないように頑張る」

[ 2018年10月29日 12:24 ]

結婚したばかりの夫人の似顔絵を手に照れる錦木
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 大相撲の幕内・錦木(28=伊勢ノ海部屋)が29日、福岡市内の所属部屋で取材に対応し、結婚したことを報告した。お相手は、都内在住でネット関連の仕事に携わる斎藤桃代さん(34)。学年では7つ上になる姉さん女房で、約6年半の交際期間を経てゴールイン。秋場所後の9月25日、都内の区役所に婚姻届を2人で提出した。

 「一緒にいて楽。ずっと支えてくれそうと思いました」

 プロポーズの言葉は「結婚してください」。相撲と同じく、真っ直ぐに伝えた。

 錦木によると“元スー女”。相撲観戦が好きで、後援会パーティーに来るようになり、交際に発展。お互いに好きなお酒を楽しみながら、愛をはぐくんだ。赤ちゃん誕生の予定は、いまのところないが、「少子化にならないように頑張ります」と照れくさそうに話した。兄弟子の勢からも「おめでとう」と祝福されたという。

 この日は九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)の番付発表。錦木は自己最高位の東前頭3枚目。横綱・大関と対戦する地位となる。「うれしい。上位を少しでも、あっと言わせるような相撲を」と意気込んだ。角界では、金星は美女を差す言葉でもあり、結婚後初めての本場所へ「より一層、力が入る。相撲でも金星を取りたい」と、活躍を誓った。

 【略歴】錦木徹也(にしきぎ・てつや、本名=熊谷徹也)1990年(平2)8月25日、岩手県盛岡市出身。06年春場所で初土俵。15年夏場所で新十両。16年夏場所で新入幕。1メートル85、、171キロ。血液型A。得意は寄り。三賞獲得なし。趣味は野球観戦と飲み歩き。

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2018年10月29日のニュース