元西武内野手・木村 クリケット日本代表目指す、選考会で高い能力

[ 2018年3月18日 05:30 ]

クリケット男子日本代表強化選手団選考会で打撃を披露する木村
Photo By スポニチ

 クリケットの男子日本代表強化選手団選考会が栃木県佐野市内で行われ、昨季限りで西武を退団した木村昇吾元内野手(37)が参加した。実戦打撃では境界線(約64メートル)をノーバウンドで越す6点打などを放ち、高い身体能力を発揮した。

 「将来的にはインドやオーストラリアなど世界のトップリーグでプレーしたい。そのためにも今は代表を目指したい」。日本ではなじみの薄い競技だが、野球の起源とする説も根強い。プロ野球選手がクリケット転向を目指した前例はなく「野球より制約がなくシンプルにプレーできるのが魅力」と語る。

 選考会には40人が参加し、18日も行われる。今月下旬に約20人の強化選手団が選ばれ、12月のワールドT20東アジア予選を目指す。40代のトッププロも多く、サッカーに次ぐ世界2位の競技人口を誇る新天地で、第2の挑戦が始まった。

 ◆木村 昇吾(きむら・しょうご)1980年(昭55)4月16日生まれ、大阪府出身の37歳。尽誠学園3年夏に甲子園出場。愛知学院大を経て02年ドラフト11巡目で横浜(現DeNA)入団。07年オフにトレードで広島移籍。15年オフに海外FA権行使も移籍先が決まらず、西武にテスト入団。昨オフに戦力外となった。通算733試合、打率.261、3本塁打、71打点、34盗塁。1メートル83、78キロ。右投げ左打ち。

 ▽クリケット 英国発祥で11人の2チームがバットとボールを用い競う競技。英国、オーストラリア、インドを中心に世界100以上の国と地域で行われる。日本の競技人口は約1500人。世界のトッププロの年俸は300万ドル(約3億2000万円)に達し、副収入も含めた年収は3000万ドル(約32億1800万円)に届く選手もいる。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「貴乃花」特集記事

2018年3月18日のニュース