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19歳桃香 2差3位発進、日本人最速V射程「自分信じて打つ」

女子ゴルフツアー Tポイント・レディース第2日 ( 2018年3月17日    大阪府茨木市 茨木国際ゴルフ倶楽部=6261ヤード、パー71 )

Tポイント・レディース第1R 4アンダーで3位タイの三浦は5番でティーショットを放ち笑顔
Photo By スポニチ

 第1ラウンドが行われ、プロ転向後3試合目の三浦桃香(19=フリー)が67を出し、首位と2打差につけた。長い手足と愛らしい顔を持つルーキーが自慢の飛距離を生かし、自身のベストスコアをマーク。宮里藍らの持つプロ転向後、日本人最速での優勝にチャレンジする。昨季の賞金女王、鈴木愛(23=セールスフォース)が65を出し、単独首位に立った。

 あどけない顔でも、ゴルフは大人顔負けだ。1月にプロ転向したばかりの三浦が67の好スコアをマーク。「いつもスタートが遅れるので、1番から思いっきりゴルフをしようと思っていました」。転向後3試合、76日目で最終日最終組のチャンスをつかみ、言葉が弾んだ。

 母の愛情で最難関ホールに挑んだ。前半のインで3バーディーを奪った後のハーフターン。母・恭子さん(47)がホテルに鍋など簡易の調理器具を持ち込み作った野菜の肉巻きや卵焼きの弁当を平らげた。そして迎えた450ヤードもある1番パー4。高校1年の時に出場したドライビングコンテストで269ヤードを記録した飛ばし屋は、気持ち良く1Wを強振した。280ヤード飛ばし、7Iでピン手前1・5メートルに2オンしバーディー。「このホールのバーディーが一番うれしいです。フフフッ」。自身のベストスコアに、アイドル並みの顔が思わずほころんだ。

 畑岡奈紗や勝みなみと同年齢の黄金世代の一人。だが、全国大会での優勝経験はなく、昨夏のプロテストも不合格となった。昨年の最終予選会で何とか34位に食い込み、今年1月にプロ転向。「みんなは昔から成績を残している。私はその後を追いかけられれば」。現状での“差”は痛感も、18日の最終日に2打差を逆転すれば、宮里藍らを超え、日本人最速での栄冠となる。

 「今日みたいにしっかり攻め、ミスをしても焦らない。自分を信じて打てるように頑張りたい」

 中止となった初日は一人カラオケで乃木坂46の歌を歌いまくった天真爛漫(らんまん)な19歳。偉大な記録に挑む。

 ◆三浦 桃香(みうら・ももか)1999年(平11)2月12日生まれ、宮崎県宮崎市出身の19歳。9歳からゴルフを始め、14年九州ジュニア優勝。14年マンシングウェア・レディース27位がツアー最高位。日章学園高を経て、18年1月にプロ転向。1メートル69、52キロ。

 ≪最速はアン・ソンジュ≫日本女子プロゴルフ協会登録後の最短優勝は試合数、日数ともにアン・ソンジュで1試合、66日(10年ダイキン・オーキッド・レディース)。日本人の試合数最短は宮里藍(04年ダイキン・オーキッド・レディース)、佐伯三貴の4試合(07年フジサンケイ・レディース)。日数は佐伯三貴の112日。三浦が優勝すれば3試合、76日でいずれも日本人最速となる。

[ 2018年3月18日 05:30 ]

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