笠4打差7位浮上“脱古閑”の年 V締めだ!

[ 2012年11月24日 06:00 ]

15番、セカンドショットを放つ笠りつ子

女子ゴルフツアー LPGAツアー選手権リコー杯第2日

(11月23日 宮崎県宮崎市 宮崎カントリークラブ=6467ヤード、パー72)
 11位で出た笠りつ子(25=京セラドキュメントソリューションズ)が1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で通算4アンダーとし、首位と4打差の7位に浮上した。1人暮らしを始めた今季の最終戦で、独り立ちを証明するVを目指す。横峯さくら(26=エプソン)が通算8アンダーで2位に1打差を付けて首位をキープ。森田理香子(22=リコー)が11番で今季11個目のイーグルを奪い、自身が持つ年間記録を1つ更新した。
【第2R成績】

 会心の一打は2番パー5だった。残り87ヤードの第3打。笠がAWで放ったボールはワンバウンドでカップに吸い込まれた。今季3個目のイーグル。後半はチャンスを逃すことが多かったが、この一撃が物を言い7位に浮上した。

 「イーグルはスコアが2個縮まるのでラッキーという感じです」

 幸運に感謝した25歳。ツアーのトップ選手に成長した今季は大きな変化があった。9月から都内に部屋を借り、熊本県の実家とのダブル拠点制を敷いている。月に数日ある東京での1人暮らし。実家では商売道具の手をケガしてはいけないと、包丁を握らせてもらえなかったが、今は料理がゴルフを忘れるいい気分転換になっている。後半戦は調子が下降気味なだけに、余計に心が癒やされた。

 「自炊していますよ。ハヤシライス、肉じゃが、ハンバーグとか。初めて作るものばかりです」

 昨年限りで姉貴分の古閑美保さんが引退したため、今年は単独行動が多い。そんな1年を「自立の年ですかね」と総括する。初のメジャー制覇で、コース内外での独り立ちを証明する。

 ▼3位・茂木宏美 一緒に回った朴仁妃選手のリズムが良く、私もつられてショットが良かった。(パットがさえて好位置キープ)

 ▼12位・斉藤愛璃 高麗芝のグリーンは好きです。好きという意識がいいのかな。初優勝を思い出します。(ダイキン・オーキッドレディースに続く高麗芝グリーンでのV目指す)

 ▼21位・森田理香子 まぐれっぽい感じ。誰も2オンができないところで2オンして、短いイーグルパットを決めるのがいい。(11番で15ヤードのチップインイーグル。年間最多イーグル記録を更新する今季11個目)

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