特大&良型 サバ&イカ フィーバー お土産ゲットで家族も喜ぶ

[ 2021年3月9日 07:44 ]

橋本さんはヤリイカの3点掛け
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 【博覧釣記】千葉県南房総の太海沖では、今が旬の丸々太った“激うま”寒サバが絶好調。連日、大型クーラーから尻尾が飛び出るほどの釣れっぷり。さらには人気のヤリイカとリレーというから欲張りアングラーには人気のメニューだ。(国友博文)

 浜崎貴史船長がかじを握ると水深150メートルのサバ釣りからスタート。ジャンボサイズが鈴なりは当たり前。そして、2キロ近い特大サイズも顔を出す。

 船長の指示ダナで広範囲にオモリを落とすだけ。まさにサバの当たりが釣り方を教えてくれる。リールのクラッチを切ってオモリを前方に優しく投げ入れる。竿先に集中すると、「ふわっ」と途中で落下が止まればサバが食いついた合図だ。ゆっくり竿を上げると「ギューン」と何とも言えない強烈な引きを見せる。開始早々5本バリにパーフェクトだ。

 船内には電動リレーの巻き上げ音が好調を物語る。「深場に大きいのがいることもありますよ」と浜崎慶治船長。言葉通りにトモでは野田市の橋本明雄さん(61=会社員)が良型ぞろいで7本バリにパーフェクト達成。

 「先週も釣り、干して近所に配ると喜ばれました」とにっこり。 1時間ほどでお土産が確保できると後半のヤリイカにシフトチェンジする。水深は130メートルで、オモリが着底したら、竿を頭上まで誘い上げて竿先の当たりに集中する。10メートルぐらいまで繰り返すと越谷市の小島哲さん(65=自営業)のイカツノにサバが飛び付く。「ここのサバはこれまた大きいですね」と苦笑いだ。

 繊細なヤリイカの当たりを求めて竿先に集中すると「クン!」と小さな当たりだ。掛かりを確認して電動リールを中速で巻き上げると本命が顔を出す。再び小島さんの竿が曲がると、うれしい本命の3点掛けに笑みがこぼれる。

 多点掛けを感じる強い引きには、スルメイカも顔を出す。越谷市の九ノ里稔さん(50=自営業)の竿が強烈な曲がりを見せると良型のスルメイカが一荷だ。「今日はサバが娘で、イカが息子との約束です。帰ってからが楽しみです」と子煩悩な素敵な一言。
 イカの活性がグングン上がると3点、4点、5点掛けに盛り上がりお開きとなった。

 お土産確実のおいしい二枚看板だった。

 ▼浜崎貴史船長の一言 サバもヤリイカもハリの数が多い釣りです。たくさん釣りたい気持ちは分かりますが、どちらもハリ数は4~5本にして、手返しよく釣ることがコツですね。サバが多点掛けとなれば、上のハリから順番に外せばトラブルも少ないです。イカ釣りでは、ブランコ仕掛けがバラシが少なくて確実ですが、サバが多いときは直結仕掛けが有効です。

 ▼橋本明雄さんの一言 イカ釣りはツノを揺らしてなんぼです。その日に合った誘いを見つけることが楽しいです。乗ってる人の誘い方やツノの色をまねるのも釣果を伸ばす近道ですね。しょう油で甘辛く煮たイカ飯は子供たちにも大人気です。あの匂いがそそりますね。私はチューハイ党でサバとイカがあれば最高です。実は、ずーっとサバ釣りしたいほどサバ好きなんですよ。

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