肺気胸発症の長渕剛「緊急報告」で体調明かす「3日間苦しかった」 既にリハ再開「歌ったほうがいいんだ」

[ 2024年5月17日 21:59 ]

長渕剛
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 今月7日に左気胸と診断された歌手の長渕剛(67)が17日、自身のYouTubeに投稿した動画で、6月からの全国ツアーへ向けたリハーサルを再開していることを報告した。

 今月7日、左気胸で4週間の療養が必要と診断されたことを発表。9日に名古屋市で予定されていたイベント「須田亜香里・大倉士門×ASUNAL TREASURE 長渕剛SPECIAL」へのゲスト出演を見合わせると報告していた。

 この日、「健康について緊急報告」と題した動画を公開し、Tシャツ姿でサングラスをかけて登場。聞き手が「皆さんに心配をかけてる」と振ると長渕は「どうもすいませーん」と笑顔で頭を下げ、「たくさんの励ましのメール、本当にありがとうございます」とファンに感謝した。

 肺気胸について「初めてやったんだけど、肺にちょっと穴が開いた。たいしたことなくて3日間苦しかった。息吸うとき痛いの。それを我慢して、これといった処置をしないで済んで自然治癒なんだけど」と説明。「絶対安静と言われてそれが一番苦痛だったな」とニヤリと笑った。

 「高濃度の酸素を鼻から入れて。意識はしっかりしてるし、ピンピンしてるわけだから。酸素濃度が正常になるまで、肺の中の空気が抜けてるわけだから、それが上がってくるまでの3日ぐらいはキツかったけど」と振り返った長渕。「既に軽いトレーニングも再開して、きょうからリハ、バンバン歌い始めたんで大丈夫」と6月のアリーナツアーへ向けたリハーサルを再開したことを明かした。

 ツアーは6月25日の大阪城ホールから10月19日の東京・有明アリーナまで全国6都市で11公演を行う。この日も2~3時間のリハーサルをこなしたそうで、「歌ったほうがいいんだ、俺は。俺やっぱり歌い手だろ」と話していた。

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