YOSHIKI、退院後初の公の場　体調不良の中で国歌演奏＆野球観戦…大谷翔平＆山本由伸に感謝

都内で会見を行ったX　JAPANのYOSHIKI
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　X　JAPANのYOSHIKI（年齢非公表）が17日に都内で会見。自身の体調不良について語り、先月16日（日本時間17日）に米ロサンゼルスのドジャースタジアムで行った国家生演奏について振り返った。

　4月26日、過労のため倒れて都内の病院に入院中であることを公表していたYOSHIKI。ここ最近は世界中を飛び回りながら、過密スケジュールをこなしていた。

　そんな中、先月16日（日本時間17日）に米ロサンゼルスのドジャースタジアムで、MLBの試合前に米国国歌を演奏。これについて「本当に光栄でしたが、最初はちょっとお断りさせていただいて」と、一度は断っていたことを明かした。

　だが、「光栄」と感じて強行。「直前にロサンゼルス入りしたのですが、頭の中は国歌でいっぱいだったのですが、当日に大谷翔平選手と山本由伸選手とお会いすることになって…」と振り返った。

　大谷や山本とは、「僕も一応LAに住んでるので“LA在住ですね”と話しました」など、会話の詳細を告白。「世界で活躍している日本人の方とそういう場でお会いできて、自分も刺激を受けて。とてもリラックスできました」と感謝した。

　YOSHIKIが現地で野球観戦をしたのは初めてだといい、「サイン入りユニフォームをいただいたので、それを掲げながら、最後まで観戦させていただきました。楽しかったですね」としみじみ。一方で「テレビが僕のことをたまに抜いて…（笑）」と明かし、会場の笑いを誘った。