82歳 佐藤友美さん おしゃれ心が原動力 運動もトレンドチェックも欠かさず

[ 2024年5月17日 05:00 ]

「柔軟体操とおしゃれ心が若さを保つ秘けつ」と話す佐藤友美さん(撮影・加藤義一)
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 著名人に健康や元気の秘訣(ひけつ)を語ってもらう企画「だから元気!」。今回は都会派の美貌とセクシーボイスで殿方を悩殺してきた女優の佐藤友美さん(82)が登場。「きれいでいたいですものね」と柔軟体操やウオーキングに“おしゃれ心”をまぶして潤いのある日々を過ごしています。歯も髪も自前というからご立派!(構成・佐藤 雅昭)

 体を動かすのが好きです。カラオケよりもダンスがいい。1980~90年代にマハラジャとかはやったでしょ。あの頃、しょっちゅう踊りに行ってたんですよ。カールヘアにして(笑い)。

 今は朝起きたら、まずベッドの中で10分から15分くらいストレッチをします。足を上げて足首を回す運動とか、手足の指をグーパーグーパーと伸縮させたり。それからお口。ほうれい線に沿って舌を口の中で回す。これを毎朝やっています。

 週に1度はパーソナルトレーナーが自宅に来てくれます。ストレッチから入ってスクワットやダンベル…。いろいろマスターすると、段階が上がっていくんです。それを午前10時か10時半から30分間ほどやるんです。

 夕食前には毎日2000歩から3000歩を歩く。汗っかきなので、外だと日焼けもするし、びしょびしょになって逆に風邪をひいてしまう。ですからマンションの長い廊下を何往復かしています。

 トレーナーにお世話になるきっかけは、2年前に転倒して右手を粉砕骨折し、25日間も入院したことです。クリニックの先生が紹介してくださいました。予約がいっぱいの40代初めくらいの女性ですが、何とか入れてもらった。一対一ですから手抜きはできません。

 6歳の6月6日から日本舞踊を習い、名取になりました。18歳の時に「娘道成寺」を踊ったのを最後にやめ、俳優座の養成所ではクラシックバレエを3年間レッスンしました。卒業してからはジャズダンスにも取り組み、太極拳も10年ほど。体を動かすのが好きなのはそんな下地があるからかもしれません。苦じゃないんです。やはり体を動かすのが好きだった母親譲りかもしれませんね。

 太れない体質ですが食べることは大好き。朝はパンとたっぷりフルーツをいただき、ブルーマウンテンのアメリカンを飲む。和食、中華、イタリアン、お肉も、それぞれ行きつけの店があって、週に1度は外食。自炊も週に2回はしています。料理は頭の運動になりますものね。

 私、歯も全部自分の歯なんです。10~15分くらいかけて歯を磨き、S・M・L、各サイズの歯間ブラシも駆使して清潔さを保ちます。銀座の歯科に22年通ってますが、歯ぐきの掃除も欠かしません。髪も地毛なんですよ。

 おしゃれ心も大切にしていて、2週間に1度は美容室に行きます。洋服も大好き。家が料亭だったこともあってか、和装よりも逆に洋服への憧れが強く、俳優座に入った時も翻訳劇をやりたいと思ったほどです。ファッション誌も定期購読し、春夏秋冬とトレンドを追っています。ネイルにまつげも…、忙しくしていることが美と健康に一番ですね。

 《セクシーボイス健在 ナレーション挑戦したい》ハスキーボイスが魅力の佐藤さんは中原中也の詩に曲をつけたアルバム「汚れつちまつた悲しみに…」(77年)など歌手としても活躍。「赤坂プリンスホテルのクリスタルルームでディナーショーをやりたいという夢があって、それを宇崎竜童さんと阿木燿子さんがかなえてくださった。54歳の時です。1年お稽古して、お洋服も憧れていた越路吹雪さんの衣装を参考にして」と述懐。魅惑の声は健在で「ナレーションに挑戦したい」と意欲満々だ。

 ◇佐藤 友美(さとう・ともみ)1941年(昭16)10月8日生まれ、愛知県出身の82歳。俳優座養成所、劇団三期会を経て松竹と契約し映画「さそり」でデビュー。主な代表作にドラマ「金曜日の妻たちへ」(TBS)、ドキュメンタリー「未来への遺産」(NHK)など。日本舞踊西川流名取。

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