NHKドラマ「パーセント」(4)タイトルに込められた特別の意味

[ 2024年5月17日 07:00 ]

「パーセント」に出演する伊藤万理華(左)と和合由依
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 11日にスタートしたNHKの連続ドラマ「パーセント」(土曜後10・00)は、多様な社会の中で何かを表現することの難しさや大切さをテーマに据えた作品だ。ローカル局を舞台に、「障がいのある俳優を起用する」という上司からの命令を受けた新人プロデューサー(伊藤万理華)が、悩みながらドラマづくりに奮闘する物語。

 本作のプロデューサーを務める南野彩子氏も主人公と同じような悩みに直面した経験があった。タイトルの「パーセント」には特別な意味が込められており、「例えばイギリスのBBCでは、出演者のうち障がいのある人を何パーセント起用しようという目標がある。日本でもそのような目標はたくさんありますが、選ばれる方はうれしくない。その人の魅力は数字では測れないという意味を問題提起するために『パーセント』というタイトルにしました」と語った。

 ドラマ制作を通じ学びも多かった。「業界内の話にとどまらず、人が人と出会う尊さ、関係を築く難しさ、それでも対話することの大切さ。そんなメッセージが込められています」と力を込めた。

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