きつね・大津 母親が借金取りから取り返してきたまさかの家財とは「まじでいらない。訳分からん状況」

[ 2024年2月2日 12:43 ]

「きつね」の大津広次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「きつね」大津広次(34)が1日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)にゲスト出演。貧乏エピソードを披露した。

 親の借金が原因で貧しい幼少期を過ごした大津。両親の離婚後は兄、姉とともに母親に引き取られたが、父親が海外逃亡したことで保証人になっていた母親が3000万円の借金を抱えることになったという。

 「よくないところからお金を借りていて、ずっと家に取り立てがくる。寝ている時もドンドンされる」と借金の取り立てに迫られ夜逃げしたものの、夜逃げ先は「壁もひっぺがして木枠だけしかない、取り壊し最中の家」。生活が成り立たず元の家に戻ったが、家財は全てなくなっていたという。

 大津は「4畳半くらいのところに住んでいて、もう床しかない。母親がさすがに腹立ったらしく『私取り返しにいってくる』って」と母親が一人で借金取りの事務所に乗り込んだことを明かし、「『1個だけ持っていっていい』って言われて僕らは楽しみに待っていた。布団かな、何かなって。そしたらファミコンだけ持って帰ってきた」とまさかの選択を告白。

 「お兄ちゃんが楽しそうにしている絵が浮かんだらしい」と母親の思いを代弁しつつ「まじでいらない。テレビもないから、4畳半にファミコンだけ置いてある訳分からん状況になった」と話した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月2日のニュース