松本人志「酒のツマミになる話」通常通り出演 次週9日の予告流れず…松本去就は告知なし

[ 2024年2月2日 23:03 ]

ダウンタウンの松本人志
Photo By スポニチ

 芸能活動休止中のお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が出演するフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)が2日、放送された。この日は通常通り出演したが、次回9日放送の予告は流れず、松本が引き続き出演するかどうかには触れなかった。同番組は「収録分は放送、番組継続の方針」で、松本が出演する収録分が終わり次第、新たな形で番組を継続する予定としている。

 番組の公式ツイッターはこの日の放送後、「酒のツマミになる話 今週もご視聴いただきありがとうございました 次回の放送は2月9日(金)よる9時58分~です 来週もお楽しみに」と投稿。番組中にはテロップで「M-1グランプリ2023」を制したお笑いコンビ「令和ロマン」が9日放送に出演することが告知された。

 この日は俳優・岩城滉一やモデルの押切もえ、「パンサー」尾形貴弘、カリスマホストで実業家・ROLANDをゲストに迎え、「生意気な方が成功する?」「モデル業界の裏側」「妻を愛し続ける理由」などについてトークを展開。松本が「長くなるけど聞いてほしい話」として両替を巡るモヤモヤ話を語る場面もあった。

 松本は先月8日、裁判に注力するためとして芸能活動を一時休止を発表。同22日には週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。松本個人による提訴となり、請求額は約5億5000万円。松本の代理人は「記事に掲載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ“性加害”に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とコメントを発表した。

 この発表を受け、週刊文春編集部も同日にコメントを発表し、全面的に争う姿勢を見せた。

 松本のレギュラー7本は、春以降も松本の出演なしで全て存続する見通し。そのうち、ダウンタウンとしては読売テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜後11・25)、TBS「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)の3番組に出演しているが、すでに浜田雅功(60)1人での収録が始まっている。

 「まつもtoなかい」は今月4日放送分から「だれかtoなかい」と番組名を変えてリニューアルし、中居正広とともに「嵐」二宮和也がMCを務める。朝日放送系「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)は松本に代わる局長の代理を置き、番組継続の方針。TBS「クレイジージャーニー」(月曜後10・00)は先月29日放送分にはこれまでと変わらず出演、今月5日の予告映像に松本の姿はなかったが、同番組も継続の方針を示している。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月2日のニュース