高橋英樹「この部屋全部持ってって」合計33トンの断捨離から数年、今では…「第2次をやらないと」

[ 2024年2月2日 19:51 ]

高橋英樹
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 俳優の高橋英樹(79)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、数年前に実行した合計33トンの物を捨てる断捨離を振り返った。

 番組で、切り株の椅子だけがポツンと置かれた部屋の写真を公開し、「冷蔵庫もテレビもあるものは全部出しました」と明かした高橋。きっかけは愛娘のフリーアナウンサー高橋真麻の言葉だったそうで、「この家は荷物が多すぎる。パパやママにとっては宝物かもしれないけれど私にとってはゴミだから。私の代になって片づけるのはとても無理だからね」と言われて片づけを決意したという。

 その言葉に納得し、「いっぺん全部片づけよう」と荷物の処分を実行。毎日使っていた冷蔵庫まで捨ててしまったといい、「暑い時に冷たい水を飲もうと思ったら冷蔵庫がないことに気が付いて」新たに小型の冷蔵庫を購入したという。それから数年が経って、今では再び物がたまり始めているそうで「第2次(の断捨離)をやらないといけないなと。たまりますね~」としみじみ話した。

 同じくゲスト出演の女優・山本陽子も70歳で静岡・熱海に移住した際に不用品をかなり処分したが「片づけきれない」という。「英樹さん33トンも捨てたって…どうやったら捨てられるの?」と聞くと、高橋は「見たら捨てられないですよ。この部屋全部持ってってと言う。なくなってみたら何があったか忘れてる」と片づけのコツを明かしていた。

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