青汁王子 伊東純也の“逆告訴”に私見「相当自信がないと告訴なんてしない」「この風潮の潮目が変わる」

[ 2024年2月2日 13:40 ]

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)

 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。サッカー日本代表MF伊東純也の性加害疑惑報道について言及した。

 伊東には1月31日にデイリー新潮で昨年6月に大阪市内で同意を得ないまま性行為に及んだ疑いが報じられるとともに、大阪府警が女性2人からの刑事告訴を受理したことも判明。伊東は同日のバーレーン戦でベンチ入りしたもののプレーせず、試合後は「サッカー以外のことは駄目だと言われたので」とだけ話していた。

 一方、伊東の代理人弁護士は1日、性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理された。弁護士は取材に「全くの事実無根だ」と主張。告訴状では、伊東はホテルで2人と過ごしたが、2人の話は不自然に変遷しており、物的証拠は一切存在しないとしている。府警は双方から話を聴き、慎重に調べるとみられる。

 三崎氏はこの虚偽告訴容疑について「伊東選手の弁護士さんが虚偽告訴罪ということで告訴したという報道がなされた。どういうことかというと、日本の法律では虚偽告訴罪というものがあって、相手をおとしめるために実際の罪はないんだけど嘘の告訴をした時に罰せられるという法律があります」と説明。

 続けて「僕はこれ相当強気だと思います。弁護士さんは肩書きがあるものですから、相当自信がないと虚偽告訴罪で告訴なんてしないと思う。報道によると警察が受理したと。これが肝で、警察が受理するってなかなかハードルが高い。警察も半ば理解してくれたからこそ受理された」と持論を展開した。

 さらに「僕は個人的に伊東選手に頑張って欲しいと思っていて、今って事実確認が行われないまま週刊誌は勝手に記事を出す。やられる側としてはいきなりレッテルを貼られる。1回ネットで出回った記事を消すのって相当難しい。僕も週刊誌にでっちあげ記事を書かれて裁判もしたことあるんですけど、それを取り返す、事実ではなかったと告知するのはハードルが高い。実際それが事実かどうか立証、判定が行われるのは1、2年かかる。裁判ってめちゃくちゃ長い」と自身の経験を明かした。

 「もちろん性加害が事実なら絶対に許してはいけない」としつつ「この風潮に、大きな潮目が変わるんじゃないかと。事実じゃないことでおとしめるのは男性のキャリア、人生を殺すようなもの。社会的な殺人だと思うし、そんな世の中が許されてはいけない」と私見を述べた。

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