生見愛瑠 芦原妃名子さん追悼「今でも心の整理がつかず」 セクシー田中さん主要キャストで出演

[ 2024年2月2日 08:36 ]

生見愛瑠
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 日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが29日に死去していたことを受け、ドラマで主要キャストの1人を演じた女優の生見愛瑠(21)が1日、芦原さんを追悼した。生見は木南晴夏が演じた主人公に憧れる同僚役を務めた。

 生見は自身のインスタグラムのストーリーズで「今でも心の整理がつかず 何をどう申し上げればいいのかわかりません。。 先生に出会えた事 朱里として過ごした時間を忘れません、、。心よりお悔やみ申し上げます」と投稿した。

 「セクシー田中さん」は原作は小学館「姉系プチコミック」で連載中。昼間は周囲から変人扱いされている経理部のOL、夜はレストランでベリーダンスを踊る超セクシーなベリーダンサーという2つの顔を持った我が道を行くアラフォー女性が主人公で、周囲の人々を含めた生きざまを描いた作品。

 日本テレビは29日にドラマの公式サイトで哀悼の意を表し、「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただいた脚本を決定原稿として、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」と説明。

 さらに続いて30日にもコメントを発表。公式サイトで「日本テレビとして、大変重く受け止めております」と記し、「ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗(ひぼう)中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」とも呼びかけた。

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