デーブ・スペクター氏 最大600万円、被災の高齢者世帯など支援に「年齢に関係なく平等に支援した方が」

[ 2024年2月2日 14:17 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が2日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。政府が1日、能登半島地震からの生活再建を支援するため、高齢者世帯などに最大600万円を支給する方針を決めたことに言及した。

 現行制度の最大300万円から増額し、住宅などの被害が大きく高齢化も進む地域の復興に向けた追加支援とする。

 支給対象は石川県の輪島市、珠洲市、能登町など6市町を中心とする地域で、住宅が半壊以上の被害を受けた高齢者(65歳以上)や障害者のいる世帯。国が県に代わって復旧を担う権限代行制度を能登空港や石川、富山両県の8港湾、石川県の3海岸でも適用する。

 デーブ氏は「年齢に関係なく平等に支援した方がいいと思う。若い人たちも残ってくれるということと、家の破壊そのものは年齢関係なく一緒」と指摘し、「これから不安な気持ちで能登に残りたいと思いながらも、また地震が来ると思う人もいれば、まだ違う所に行くことができる人もいて、今、悩むところだと思う。援助がまず金額的に足りないと思うし、もちろんこれからもっと増やす可能性もありますけれども、ちょっと足りないなと思うんですよね」と自身の考えを述べた。

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