松本人志不在「探偵!ナイトスクープ」 局長代理の肩書と席に間寛平「ちょっと緊張するで!」

[ 2024年2月2日 23:27 ]

松本人志(左)と間寛平
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 ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)が2日に放送され、2019年11月29日から3代目局長を務めてきた「ダウンタウン」松本人志の活動休止を受けて、間寛平(74)が「局長代理」を務めた。来週9日はカンニング竹山(52)が代理を務める。

 番組冒頭で通常通り出演者の写真が登場。最初に現れた間寛平の写真の上に肩書として「局長代理」の文字が記された。寛平は“局長席”に座り「私が局長代理の間寛平です!」とあいさつ後、「ちょっと緊張するで!」と笑顔。カンニング竹山探偵から「そこの席は特別ですもんね」と声を掛けられニッコリ頷くと、松本の話題には触れず通常通り最初の依頼を振って、「霜降り明星」せいや探偵による“ゲップが出せない人を救いたい”がスタートした。代理であることを忘れるぐらい“普段着の寛平”で最後までニコニコと番組を進行した寛平。番組もテロップなどなく、いつも通りに終了した。

 「探偵!ナイトスクープ」は、1988年3月から続く関西の長寿番組。視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が、探偵たちとともに、この世のあらゆることを徹底的に追及するという娯楽番組として知られている。初代局長は上岡龍太郎氏、01年から19年までは西田敏行が2代目局長を務めた。

 松本は昨年12月27日発売の同誌に報じられた記事内容が事実に反しており、名誉を傷つけられたとして、同誌を発行する文芸春秋社などを相手取り、損害賠償と訂正記事の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。それにともない1月8日に活動休止を発表したが、松本のレギュラー7本は、現状では春以降も松本の出演なしで全て存続する見通し。ダウンタウンとしては日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)と「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜後11・25)、TBS「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)の3番組に出ているが、すでに浜田1人での収録が始まっている。「まつもtoなかい」(日曜後9・00)は、同28日の放送では中居正広1人でMCを担当。2月4日放送分から「だれかtoなかい」と番組名を変えてリニューアルし、中居とともに「嵐」二宮和也がMCを務める。

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