見取り図・盛山「僕だけが捕まる」　明るいキャラが自身を苦しめたエピソードを告白「へこみますよ」

「見取り図」の盛山晋太郎
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎（38）が1日放送のテレビ朝日「アメトーク」（木曜後11・20）に出演。明るいキャラゆえの悩みを明かした。

　お笑い界はネガティブ系が主流の昨今。「陰キャの方が評価されがち」と、実は苦労している根が明るい芸人として、トークを繰り広げた。

　根明だからこそ「怒られやすい」と悲痛を明かした盛山。「若手の時舞台でムチャしたり、セットを壊してしまったりすると、支配人や社員に結構怒られた」と若手時代を振り返り、コンビでネタをやったにも関わらず、見取り図が舞台裏にはけていくと「僕だけが捕まる」と説明。

　相方のリリーは盛山を盾にして「僕を置いて一人で帰って行く。ほんで僕だけがこんこんと怒られる」と自身が怒りの矛先を向けられるつらさを明かした。

　お笑いコンビ「おぎやはぎ」矢作兼は、盛山の話に耳を傾けながらも「（盛山は）へこまなさそうじゃない。リリーを怒ったら、ずっと恨まれそうな感じがする」と怒る側の立場からの印象を語った。

　矢作に盛山は「僕もへこみますよ」と反論しながら、悩みを訴えていた。