板尾創路「ハタチで完成されていた」と語る大物芸人 「今でも変わってないのが凄い。全部できてた」

[ 2023年6月8日 20:37 ]

板尾創路
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 お笑いコンビ「130R」の板尾創路(59)が3日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)に出演。影響を受けたお笑いコンビ「ダウンタウン」の凄さについて語った。

 ダウンタウンの冠番組、フジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラー出演し、全国的なブレークを果たした板尾。ダウンタウンを初めて見たのは自身が高校生の時だったといい、なんば花月での舞台を偶然見て「オモロイ2人やな。こんな人が吉本におんのや」と感心したという。

 パーソナリティーの「麒麟」川島明からダウンタウンの凄さを聞かれると、松本人志については「いろんなことをやりはって、進化してと言ったら失礼ですけど、いろんなことにチャレンジしていろんな笑いにっていう」と話した板尾。浜田雅功は「変わってないこと」が凄いといい、「(若手の)当時から凄かった。今でも変わってないのが凄いと思う。19、20歳の時から完成されてた感じがするんですね。今も変わってないということは当時から凄かったんやなっていう。全部できてはった気がする、漫才もバラエティーの仕切りもトークも。浜田さんってやっぱり凄いなと今になって思う」と若手の頃から既に完成されていたと語った。

 板尾によると、ダウンタウンの2人は「後輩に一切アドバイスをしない」のだという。「こうした方がいいとかお前の笑いはこうやからこうしろとかは一切なかった。やることに口を出されない。オモロかったら企画でもコントでも採用してくれるけど、テクニックを教えてもらうこともないし」と振り返り、「普段は学校の先輩後輩みたいな。そんなに緊張さす人でもないし」と2人との関係性を明かした。

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