山里亮太明かす 人気お笑い芸人が「役者面」で山里役アイドルを心配「役、抜かなきゃね」

[ 2023年6月8日 11:42 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(46)が7日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。ドラマで山里役を演じるアイドルについて語った人気お笑い芸人の言葉を明かした。

 現在、日本テレビで放送中のドラマ「だが、情熱はある」はオードリー・若林正恭と、山里の半生を描いたもので、若林役をKing&Princeの高橋海人、山里役をSixTONESの森本慎太郎が演じている。

 山里は前週の「不毛な議論」にゲスト出演した森本について、「真面目な男だなと思うよ」とし、「終わって、キャッキャキャッキャ、“ちょっと、写真撮っていいですか?”みたいなことで写真撮ったりして、帰って、別れた直後ぐらいにLINEが入って、“楽しかった”って感想」と打ち明けた。

 LINEには自身のトークに対する反省も書かれていたと言い、「俺もよくオードリーの若ちゃんから“反省がはえーよ”って怒られるんだけど」と明かし、「それでひょっとして、まあ『だが、情熱はある』ってドラマで僕の役をやってるからこそだったりとかしたら、いろんな弊害を生んでしまってるんじゃないか」とも語った。

 さらに日本テレビの朝の情報番組「DayDay.」の水曜日に共演するアンジャッシュの児嶋一哉が「だが、情熱はある」を見て、「大丈夫なの?山ちゃん役やっててさあ。森本君とか」と山里に心配して話していたとの言葉を披露。森本は前週の「不毛な議論」で、嫉妬などの気持ちが芽生えたと話すなど、相方に嫉妬したりする山里になりきっていただけに、山里は「“いや、実際僕の悪いところ体にどんどん残ってるみたいです”」などと返したとした。

 児嶋は「ああ、やっぱ役、ちゃんと抜かなきゃねぇ」とも語ったとし、山里は「ちょっと、役者面をされて」と回顧。それでも児嶋はTBSの「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演していただけに「日曜劇場役者で、あの人」と認めていた。

 「でも凄いの、結構芸能の方で“ドラマ見てますよ”なんて言ってくれる方とかいてさ、その中でも結構な熱量の人が児嶋さんなんだよね。凄いピュアな感じよ」と山里。児嶋は「だが、情熱はある」について「山ちゃん、あれって、あの時って本当なの?」「山ちゃんがタンバリンたたいてるっていうのにたどり着いたの俺も分かるんだよ、俺も昔ピン芸で木魚たたいてたからさあ」などと毎回話をしているとした。

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