浜村淳 パーソナリティー務めるラジオ番組が50周年突入も「道半ば」目指すは100歳まで?

[ 2023年6月8日 16:21 ]

MBSテレビのキャラクターをかたどった「らいよん号」で大阪市内を巡った浜村淳
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 タレントの浜村淳(88)は8日、パーソナリティーを務め50年目を迎えたMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」(月~土曜前8・00)の取材会に登場。「50年、半世紀?道半ばです」と笑わせ、「体がもって、皆さんが聞いてくださるなら100歳まで続けたい」と元気なところをアピールした。

 MBSラジオの公式キャラクター「らじおんチャン」とともに、20周年を迎えたMBSテレビキャラクター「らいよんチャン」をかたどった「らいよん号」に初乗車。大阪城からお初天神を巡り「らいよんチャンへの子どもさんの人気がすごかったですね。楽しかった」と振り返った。

 自身は4月で50年目に突入した長寿番組を「50年、毎朝同じ番組をやってて(知人の)第一声は“アホかいな”なんです」と苦笑い。「ほめ言葉?いたわり、励ましという意味も大阪弁にはあるんでしょうか。自分でもアホかいなと思います」と自身の半世紀を思い起こしていた。

 1月に88回目の誕生日を迎えたが、体調は「変わりません」と健康そのもの。朝4時半に起床して、1時間後には局入り。2時間みっちり新聞全紙、雑誌に目を通して2時間の放送で喋り続ける生活を半世紀続けてきた。喋ることが元気の源。「最近、まわりの人が盛んに死んでいって…。浜村だけはしぶとく生き残ってるなと。こんな体に生んで、育ててくれた親に感謝です」と名調子は続いた。

 心配なのは過去2回ポリープ除去手術を受けたノドの具合ぐらい。「節制したら100歳までは。声が出るか、舌が回らんようにならんか心配」としながら「さんま君はずっと喋ってて健康。鶴瓶さんは10秒喋らんかったら口の中に虫がわくと言ってました」と浜村自身は会見でずっと喋り続けていた。
 

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