井森美幸 かつて「アイドル腕相撲大会」の決勝で敗れた相手とは 「勝ってたら、もしかしたら…」

[ 2023年6月8日 18:24 ]

井森美幸

 タレントの井森美幸が7日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)にゲスト出演。かつてアイドル腕相撲大会で自身が敗れた相手を明かした。

 この日、番組では「井森美幸の半生を描く、『だが、上毛はある』企画会議」のコーナーを実施。井森の半生を描くドラマを勝手にパーソナリティーの「南海キャンディーズ」山里亮太らと企画するもので、井森は自身の役を誰に演じてほしいかと聞かれると、「広瀬すずちゃん」と答えてみせた。

 さらにどんなシーンを盛り込んでほしいかと問われると、「やっぱり(ホリプロタレント)スカウトキャラバンはターニングポイントになってるし、あそこはやっぱり」と強調。当時井森は青のレオタードにピンクの腰ひも、レッグウオーマー姿でダンスを披露し、その後もたびたび話題となったシーンだが、山里は「あれは外せないですよ」「広瀬すずさん大女優さんだからやってくれます。それは」と自信をのぞかせた。

 井森は「後ね、あたしね、仕事をし始めてから結構ターニングポイントじゃないんだけど、忘れられない思い出深い仕事っていくつかあるわけ。そういうシーンはちょっとやってもらいたいなって」と熱望。その仕事とは「アイドル腕相撲大会っていうのがあったの」とし、「そこであたし第2位になったの。準優勝。優勝できなかった」と残念そうに語った。

 対戦相手は80年代アイドルで、「第1位しか覚えてない」と井森。決勝で負けた相手は「長山洋子さん」と現在は演歌歌手として活躍する長山洋子だとぶっちゃけた。山里が「ええーっ、強いんだ」と驚くと、「もうね、長山先輩、学校(堀越高校)の先輩でもあるから。握った瞬間に、負けると思った。これ、言いたいんだけど、腕相撲って握った瞬間に分かるから」と回顧した。

 「それまでは“あっ、勝てる”と思ってがんがんやってたの。4回ぐらい勝ってたの。“あっ、全然平気。あたし優勝できる”と思って、長山先輩と組んだ瞬間に“こりゃ負ける”と思ったの」と語り、「あれに勝ってたら、もしかしたら『ヴィーナス』歌ってたかも。長山先輩の」と笑わせた。山里が「優勝の商品がその曲だったんですか」と尋ねると、井森は「じゃないけど」としたものの、「またちょっと歌でヒット曲がね、出てたかもしんない」。山里は「出るかー!」とツッコんだ。



 

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