眞鍋かをり マイナンバーカードと口座の紐付けは「もうちょっと様子見しようかなと」トラブル噴出に言及

[ 2023年6月8日 12:45 ]

眞鍋かをり
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 タレントの眞鍋かをり(43)が8日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。問題が噴出するマイナンバーカードについて言及した。

 番組ではマイナンバーと連携した公的給付金の受取口座登録をめぐり、他人の口座が登録されるトラブルがあったほか、親が子どもの手続きをする際など、本人ではなく家族名義の口座で登録した事例が約13万件、判明したことを紹介。

 マイナンバーカードをめぐっては、健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」で別人情報の誤登録が判明。証明書のコンビニ交付サービスでは、他人の住民票などを発行する事案が起きた。マイナポイントの誤付与や、別人の顔写真を載せたカードの交付もあった。

 眞鍋は「マイナンバーカード自体は作ったんですけど、このように制度が確立されてるか怪しかったので(口座の)紐付けはまだやめておこうとしてなかった」といい「様子を見て大丈夫ってなってから紐付けようと思ってたけど、もうちょっと様子見しようかなと」とした。

 そして、「やっぱり、たいがいのケースは子どもの給付金を親が管理するってことだったんですけども訂正してOKであれば、すみませんでしたでいいけど、怖いのは、もし何らかの形で悪用する人が出てきたりとか、どう悪用するか分からないですけど、抜け道みたいに使われるのはいけないので、国のシステムだからきちんとしてほしい」と語った。

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