ASKA 剣道全国大会で優勝!「年齢別ではありますが…一度は日本一になっておきたい、が達成された」

[ 2023年6月8日 15:45 ]

ミュージシャンのASKA
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 歌手のASKA(65)が5日に東京・日本武道館で行われた第45回全日本高齢者武道大会の剣道B組(65~69歳)に出場し、優勝したことが分かった。8日までに更新した自身のブログで報告した。

 全日本剣道連盟の公式サイトによると、本名の「宮崎重明」で参加。ASKAは5日に大会を終えて更新したブログで「みなさん、本日は応援ありがとうございました。43年ぶりに剣道界に復帰し、その時の目標が、『どんな大会でもいい。一度は日本一になっておきたい』 本日『年齢別』の大会で優勝することができました」と報告した。

 ASKAは、自衛官で剣道の師範でもある父親から剣道を教わり、札幌第一高時代にはインターハイに出場したこともあるほどの腕前。大会には高校時代の恩師も駆け付けて1試合ごとに「落ち着いて」と声を掛けてもらったそうで「本当に高校時代に戻ったような一日でした。年齢別ではありますが『どんな大会でもいい。一度は日本一になっておきたい』が、達成された日になりました」と喜びをつづった。

 父親は同大会で7回の優勝を経験しているそうで、「今回は、足腰の衰えで転んだりしていましたから出場を断念しましたが、来年は親子で優勝を狙いたいですね」と新たな目標も。7日に更新したブログでは寄せられた多くの祝福に感謝し、「復帰後、3度目の優勝になりました。今回は『枠あり』だったとしても『全国優勝』でしたから、幾つもの祝勝会へのお声かけを頂いています。感謝、感謝です」と記している。

 ASKAは幼少期から剣道を始め、歌手になってからも道場に通うなどして続け、趣味の一つとしてきた。2018年には高校時代以来四十数年ぶりに昇段審査を受けて4段に合格した。

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