若槻千夏　大ヒットキャラ「クマタン」の初年度の巨額売上を明かしスタジオ仰天　「作って一年で！？」

若槻千夏
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　タレントの若槻千夏（39）が7日深夜放送のフジテレビ「内村と相棒」（深夜0・25）に出演。芸能活動の休止期間について語った。

　多忙な日々に限界を迎えた若槻は、2006年12月ごろから芸能活動を休止。その後は「テレビを観たくない」という理由で単身渡米したという。「日本にいるとバラエティー気になっちゃうので、自分が休んでる枠に誰がハマるのかっていうのが気になるのが嫌だなと思って一回海外行きます」と振り返った。

　そして、ロサンゼルスで古着の買い付けを始め、アパレル事業に活路を見いだす。2008年にはクマのキャラクター「クマタン」をデザインし、爆発的にヒットする。若槻は「これは、元々グラフィックデザイナーの友達がいて、その子に“クマのキャラクターを考えたいんだけど”って言って、私の手で描いたやつをグラフィック化してくれて、作ったんです」と語った。

　デザインは「耳の形とか、目の形、鼻の形、口の形を、30～50ぐらいパターンだして切り取って、どれがパーツとして合うかなみたいなのを1週間以上やって、どこにもないキャラクターだなっていうので作ったのがクマタンです」という。そして、販売スタートして1年間で25億円もの売り上げになったと明かされ、スタジオからは「え！？」「作って一年で！？」と驚きの声が上がった。