藤ヶ谷大輔 主演映画“そし僕”にちなんだ「大阪ならどこに逃げたい?」の質問に、「べーさんの…」

[ 2023年1月6日 19:30 ]

映画「そして僕は途方に暮れる」の舞台あいさつに登壇した「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔(左)、三浦大輔監督
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 「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔(35)は6日、大阪ミナミで主演を務める映画「そして僕は途方に暮れる」(三浦大輔監督、13日全国公開)の大阪先行上映会・舞台あいさつに登場。6年ぶりの映画主演作に「誰もが逃げたいという欲を持っていると思います。逃げ続けた男を見届けてください」とPRした。

 18年から上演し好評だったオリジナルの舞台を映画化。主人公の平凡なフリーター・菅原裕一(藤ケ谷)が些細なことから恋人、親友、先輩後輩、家族らと人間関係を断ち切って逃げるという人生を賭けた逃避劇。藤ヶ谷がクズ男を演じる。

 藤ヶ谷は撮影を振り返って「朝から朝までという感じで」と過酷さをアピール。「大阪でなら逃げたい場所は?」との質問に「鶴瓶さんの実家ですかね。すごい広そう。でも、べーさんは口が軽いから“裕一はいるよ”ってすぐに言っちゃうかも」と懇意にしている落語家・笑福亭鶴瓶(71)を引き合いに出して、笑わせた。

 また、人間関係を絶つために「スマホは何日間電源を切れるか?」との問いには「1週間でも、1カ月でも全然大丈夫。友人や家族はウチに来てくれる。(スマホに)依存してないんで大丈夫。やってみようかな?でも、マネージャーさんが苦笑いしている」と茶目っ気だっぷりに。三浦大輔監督(47)が「そし僕2をやりたい」と打ち明けると「もちろんうれしい」と言いながら、寒くて過酷だった撮影を思い出しながら。でも、inホノルルだったらうれしい。国外逃亡、ハワイなら」と笑いで締めくくった。

 他の出演者は前田敦子(31)、中尾明慶(34)、豊川悦司(60)、原田美枝子(64)、香里奈(38)、毎熊克哉(35)、野村周平(29)ら。

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2023年1月6日のニュース