74歳でバタフライを習得した前田美波里「新しいことに挑戦するのは気持ちが良い」健康法を紹介

前田美波里
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　女優の前田美波里（74）が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。健康法について語った。

　今年8月には75歳を向かえる前田だが、最近になってバタフライを習得。「水泳は小さい頃やってたので、泳げるからいいと自分では思っていたけれど、やってみたら大間違い。私の習ったのは踊りで言えば、お遊戯のようなもの。やっと最近バタフライを楽に泳げるようになって」と水泳にハマっていることを明かした。元々、水泳は好きではなかったといい「水泳は一人で寡黙じゃありませんか。アクアビクスは皆さんとやれる。ちょっとしたことは皆でできる。頑張ったらお隣の奥さんより私の方ができてるわって優越感に浸れるじゃないですか。水泳はそれがない。自分に勝つか負けるか。本当に一人の世界。それが苦手だったんです」と告白。そでれも「水泳は90歳になってもできるので。新しいことに挑戦するのは気持ちが良いんですよね」と朗らかに語った。

　また、ジムに行く前の朝のルーティンとして「長いことクラシックバレエを習っておりましたので、バーにつかまって1番から5番までやりますよね？それの前の体操を30分ほど。体を起こして、片足を抱え込んだり、いろんなことをやってからジムへ行くんです」と体をほぐす体操を30分行っているといい「そのまま（ジムに）行ってやろうとすると、冷凍室からお肉を出してお料理を作るもの。体に良くないし、筋肉のために必ず体操的なものを欠かさずやります」と明かした。

　さらに、毎晩11時15分に目覚ましが鳴るようセットしているといい「その日のうちに寝なくてはいけない。美容にも健康にもいいと思って。ギリギリ11時15分に起きてないよね？って携帯にアラーム付けて鳴らすようにしてます」と日付が変わるまでに就寝するために目覚ましをセットしていると紹介。「前は鳴ってから急いでベッドにいかないとだったけど、水泳を始めてからはとっくに1時間か40分前にはベッドの中に入っています。なるべくその日のうちに寝るように心がけています。目覚めは7時。よく寝てます。寝るの大好きです」と睡眠も健康維持の一部と語った。

　そして、「8月8日生まれですから、せめて88歳ぐらいまでは生きていたいな健康でと思いますが、最近、108歳ぐらいにしようかなとか。無理であってもそれを目標にしていれば健康にいられるのではないかなと」と108歳を目標に長生きを目指していると語り「健康であることが自分のやりたいことができるでしょうし、（仕事の）お話をいただいてお断りをしなくちゃならない肉体にはなりたくないなって。それが今の目標なんです」と健康に努めている理由も語った。