西島秀俊主演「警視庁アウトサイダー」初回10・7%で2桁スタート

[ 2023年1月6日 10:56 ]

「警視庁アウトサイダー」の取材会に出席した濱田岳、西島秀俊、上白石萌歌(撮影・望月 清香)
Photo By スポニチ

 俳優の西島秀俊(51)が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」(木曜後9・00)が5日、10分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。個人視聴率は6・0%だった。

 加藤実秋の同名小説のドラマ化。西島演じる元マル暴(警視庁組織犯罪対策部)の刑事・架川英児役が、濱田岳演じるエース刑事・蓮見光輔、上白石萌歌演じる新米刑事・水木直央とともに、トリオで巨悪に立ち向かう新感覚刑事ドラマ。

 西島、濱田、上白石のほか、優香、野波麻帆、長濱ねる、柳葉敏郎、石田ひかり、片岡愛之助、斎藤工らが出演する。

 初回は、所轄署刑事課のエース刑事である蓮見光輔が、不審な男が逃走したと聞き、現場に駆け付けると、ダブルのスーツにサングラス姿という任侠ファッションの男が鮮やかに不審者を取り押さえる。その男は組織犯罪対策部から飛ばされて刑事課に異動してきた刑事・架川英児で、2人はバディを組むことに。その矢先、大学教授宅で家政婦(室井滋)が殺害される事件が発生する。そんな中、2人は新米刑事・水木直央の面倒を見ることに。直央は視庁副総監の有働(片岡愛之助)の娘で…という展開だった。

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月6日のニュース