ウエストランド　初のANN1部でも毒舌全開「リスナーとラヴィット！のファンが一番ややこしいから」

ウエストランドの井口浩之（左）、河本太
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　お笑いコンビ「ウエストランド」が5日深夜のニッポン放送「ウエストランドのオールナイトニッポン（ANN）」に出演した。

　ANN1部への出演は初。井口浩之は「ハガキ職人の方々の力が必要」と協力を呼びかけた。「たたいてましたけど大丈夫ですか？」と言う河本太に「やめろ！怖いから…リスナーって。ラジオのリスナーと（TBSの番組）ラヴィット！のファンが今、一番ややこしいから」と、漫才さながらの毒を吐き始めた。

　「ラヴィット！は素晴らしい番組。M―1決勝前に初めて出させていただき、ジェンガを僕がワイワイやっただけ。ちょっとはしゃぎすぎたかもしれませんけど、ツイッターに張り付いてるラヴィット！ファンたちが“大丈夫か？炎上だぞ”“ヤバイ、M―1出れるのか”って。ずっと炎上だ、炎上だって」と回想。「我々はタイタン。ハッシュタグ付きで“テレビに出るな”って言われて、ほんとに炎上してる先輩がいるわけですから。あんなの炎上でもなんでもない！誰からも怒られてません」と断言した。

　その後「リスナーとは仲良くやっていきたい」と落ち着きを取り戻し、「くりぃむしちゅーのANN聴いてました」と謎のアピール。「薄っ！」とツッコむ河本に「これ言えば、リスナーは好きになるんですよ。“すごい！聴いてるんだ！”みたいな。言いたくないけどさ…」とまた毒舌スイッチON。「“すごい～！”とかやめてくれよ。オマエらよりお笑い好きだからな！こっちは命がけでお笑いやってんだから。あなたたちが見てるテレビ、聴いてるラジオ、全部聴いてます！それが芸人」と早口でまくしたてた。

　「それをいちいち芸人は言わない。でも今は難しい時代で、口に出さないと分からないわけですよ。逆に言うと、口に出せばすぐ信じるし」と続けた。「M―1直後に一番たたかれたのが、相方にひどい過ぎるって。その後、コンビで普通にしゃべってるのをみて“こんなに仲いいんだ”とか。ほんとみんな気をつけろよ、詐欺とか！」と忠告していた。