カラテカ入江「人脈で失敗した僕ですが…」　闇営業騒動で吉本契約解除から3年、2冊目の著書上梓

「カラテカ」の入江慎也
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　お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也（45）が6日、自身のインスタグラムを更新。自身2冊目となる著書「信用」（新潮社）を出版すると報告した。

　2019年6月に特殊詐欺グループとの間で闇営業を行ったとして所属の吉本興業を退社し、現在、清掃会社「ピカピカ」の代表取締役を務める入江。「この度2023年2月1日に新潮社さんから書籍『信用』を出版させていただくことになりました」と発表した。入江は2021年に実用書「汚部屋がピカピカになると世界が変わる！　業者の（秘）家そうじ」を上梓しており、2冊目の著書となる。

　入江は「2019年6月4日に吉本興業を契約解除され、芸人という大好きな仕事を失い、僕の人生は変わりました。もう先が何も見えないと思っていましたが、沢山の方に支えていただき、なんとか前を向くことができました。そこから清掃業という今まで挑戦したことのない仕事をアルバイトから始め、そして一年後に株式会社ピカピカという清掃会社を立ち上げました」とこれまでの経緯を回顧。

　続けて「僕がおこしてしまったことにより、沢山の方の人生を変えてしまいました。沢山の方にご迷惑をおかけしてしまいました。失った信用を取り戻すことの難しさを痛感しながら、毎日をすごしております」と記し「人脈で失敗した僕が友達に支えていただいている現在までを書かせていただきました。現在はこんな僕のもとに有難いことに社員も来てくれて、社員と共に毎日清掃現場に出ています。ぜひ手にとって読んでいただけましたら幸いです」と呼びかけた。