舞台「ハリポタ」6月からチケット料金を改定 土日祝で値上げ「世界的な物価の上昇」などが影響

[ 2023年1月6日 18:35 ]

昨年7月、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表に登場した(左から)藤原竜也、石丸幹二、向井理
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 東京・赤坂ACTシアターでロングラン上演されている舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のチケット料金改定と座席区分変更が今年6月以降の公演で実施されることが6日、公式サイトで発表された。

 チケット料金は平日料金と土日祝日料金が設けられ、土日祝はほぼ値上げとなる。「新料金を導入させていただく大きな理由として、世界的な物価の上昇、エネルギー価格の高騰の影響が挙げられます。最高のクオリティーの舞台をお客さまにお届けするためにも、やむを得ずチケットの料金改定に踏み切らせていただくこととなりました」と説明した。

 席種区分は新しい席種「Sプラス席」が設けられる。

 チケット料金の改定は以下の通り。

 <23年5月公演まで>
 SS席=17000円
 S席 =15000円
 S席 =12000円(6~15歳)
 A席 =13000円
 B席 =11000円
 C席 = 7000円
 9と3/4番線シート=20000円
 ゴールデン・スニッチチケット=5000円

 <23年6~9月公演>
 SS席=平日17000円、土日祝19000円
 Sプラス席=平日16000円、土日祝17000円
 Sプラス席=平日12000円、土日祝12000円(6~15歳)
 S席 =平日15000円、土日祝16000円
 S席 =平日12000円、土日祝12000円(6~15歳)
 A席 =平日13000円、土日祝14000円
 B席 =平日11000円、土日祝12000円
 C席 =平日 7000円、土日祝 7000円
 9と3/4番線シート=平日20000円、土日祝22000円
 ゴールデン・スニッチチケット=平日5000円、土日祝5000円

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2023年1月6日のニュース