武井壮　今年の目標は「世界進出」百獣の王が本物のヒーローとなり「アメリカで有名になってやろうと」

武井壮
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　タレントの武井壮（49）が、5日深夜放送のMBSラジオ「ゴチャ・まぜっ天国！」（木曜深夜1・00）に出演。今年の目標を口にした。

　番組で今年の目標をそれぞれ語り合うことになり、武井が1番手で発表。「世界進出を狙ってます」と壮大な野望を語った。具体的な案として「ヒーローになるYouTubeを始めようと思ってて、実写版です。俺がスパイダーマンみたいなスーツをアメリカのハリウッドで作って、それを着て、いろんな企業のテクノロジーを搭載して本物になってやろうって。世界的に有名になって車とかバイクもカスタムしてバッドマンみたいなのを作ってYouTubeで配信してアメリカで有名になってやろうと」と宣言した。

　スパイダーマンのような格好をするのか共演陣から尋ねられると「マーベルの衣装を作ってる会社にお願いして1着500万ぐらいで作れるそうなので、本物になってやろうって」とリアルな値段も口にし「すげー有名になって、そこらへんの映画に呼ばれるぐらいまで行ってやろうって。顔は忍者みたいにおおって一言言って終わる動画にして、顔は覚えてもらおうと」とハリウッド進出を目論んでいることも明かした。

　名前については「決まっていくのも動画で見せて行く」とYouTube内で発表するとし「企業のいろんな技術あるじゃないですか。空気圧で空を飛べるようにしてもらうとか。煙幕が出てどっか行けるみたいな。ウィンチ付けて車を引き上げられるとか。アイアンマンが持ってる機能を本当に付けていってやろうと」とスパイダーマンだけでなくアイアンマンの要素も加えるといい「子供たちから“本物のヒーローが現れた”って話題になっていきますから、アメリカの子供たちがそれ見たら“分かる！”ってなってきたら勝ち筋は見えてます」と算段を語った。

　大久保佳代子ら共演陣に「まぁまぁ期待しておいてください。今年、来年と3年かけてやるつもりです」ときっぱり。「百獣の王も“なんのこっちゃ分からん”って言われてここまで来てるので、皆が分からないって事はチャンスしかない」と意気込んだ。