明石家さんま 今年のM―1撃沈コンビの傷口に塩…?「優勝候補から2年でそんなに落ちるもん?」

[ 2022年12月10日 18:24 ]

明石家さんま
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 明石家さんま(67)が10日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」で、「M―1グランプリ2022」で明暗が分かれたコンビ2組を激励した。

 この日は、同局の情報番組「せやねん」とのコラボ企画。オープニングでは、進行役を務める「アキナ」が中川家・剛に促され渋々「M―1、3回戦で落ちたんです」と報告。「傷が癒えてないんでやめてください」と山名文和は訴えた。決勝進出を決めた「さや香」の新山には「替われ、そこ~!」と進行役を譲るよう求められ、「芸歴が上の方が賢いねん!」と秋山賢太が幼稚な反論で笑わせた。2020年にはファイナリストとなり優勝候補と言われたアキナ。さんまは「ほんまに…ちょっと俺までショック」と苦笑いした。

 「せやねん」といえば中川家、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、かまいたち、レギュラー陣からと数々のM―1やキングオブコント王者を輩出してきた。「何があかんかったんやろうなあ…。オマエらこれからどうするんや」とさんまは心配した。「まだまだチャンスあるんですよ」と返す秋山に、「優勝候補から2年でそんなに落ちるもんなの?」と追い打ち。秋山は「1回フォーム崩したら投げ方思い出せない」と、2年前に8位で終わったショックを引きずった様子だった。

 一方、「さんまさんにハマりたい」と並々ならぬ意気込みで同番組に乗り込んできたさや香に、さんまは「いや、ほんまM―1頑張ってくれ!」とエール。「俺らの知り合いで…(優勝)いってほしいからなあ」と、アキナをちらりと見てから呼びかけ、“傷口に塩”状態のアキナだった。

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