和田アキ子　渡辺徹さんの家族葬「ほっとしてます」「家族で送れてほんと良かったって郁恵にも聞きました」

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（72）が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。敗血症のため11月28日に死去した俳優の渡辺徹さん（享年61）の家族葬と12月5日に妻・榊原郁恵と息子・裕太が行った会見について語った。

　和田は「渡辺徹くんの家族葬も無事終わって。私が家族みたいですけど、ほっとしてます。私」と切り出すと、「で郁恵と息子の裕太くんの会見がおおむね業界の人に評判が良かった」と語った。

　「評判が良かったってこういう時に不謹慎かも分かりませんけど、やっぱり今みんな結婚も離婚もSNSとか事後報告じゃないですか。芸能界としてはやっぱりテレビがあってラジオがあって、そういうところから発信するってのが今までのやり方だったから。リポーターもあんまり見かけないしね」としながらも、「そんな中、ちゃんと会見して、なんか説明したっていうのは凄く記者の人たちもうれしかったみたいですね。記者会見しますっていうことがあって」と評価した。

　会見は明るい雰囲気で行われたと振られると、「そう。それで“家族で送れてほんと良かった”って郁恵にも聞きました」と明かした。「あとは2人がね、“やっぱ忘れないでほしいです”って言ったからね、渡辺徹をね、ずっとね。いつもじゃないけど、なんかの折に思い出してやってください。本当に。笑って天国にいったような気がしますね」としみじみと話した。