【来週の舞いあがれ!】第11週 フライト課程の最終審査 果たしてその結果は…

[ 2022年12月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第11週は「笑顔のフライト」。飛行準備室にて。ブリーフィングを行う岩倉舞(福原遥)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日から第11週に入る。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

 第11週(12月12日~12月16日)は「笑顔のフライト」。

 大河内教官(吉川晃司)の「なぜパイロットを目指したのかを思い出せ」という言葉が舞(福原)の心には刺さっていた。遅れを取り戻すことに集中しようとする舞。一人で訓練機に乗って飛ぶソロフライト訓練に出る。天候の変化で大河内から訓練の中止と帯広空港への帰投を指示されるが、さらなる天候悪化により帯広空港への着陸が困難になり、釧路空港への目的地変更となる。一人不安にかられながら釧路を目指す舞。大河内の思わぬ行動に救われることになる。帯広フライト課程の最終審査に向けて、柏木(目黒蓮)や倫子(山崎紘菜)たちと励まし合い、審査に挑む舞。果たしてその結果は…。

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2022年12月10日のニュース