さんま しずちゃんから結婚発表2日前に“解禁設定付き”の手紙受け取り「失礼やけど…」

[ 2022年12月10日 23:00 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(67)が10日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。7日深夜に結婚を発表したお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代(43)を“らしく”祝福した。

 さんまは番組冒頭で大好きなサッカーFIFAワールドカップの話題を熱く語った後に「私の周りではいろんなことが…まあまあ、芸能界にいるっていうのもあんねやけど、今週は我々の仲間の、え~しずちゃんが結婚!ということで」と切り出した。続けて「僕はね、マネジャー(しずちゃんの)から(自身の)マネジャーに、しずちゃんが手紙を書いて持ってきて、“すみませんが、これあさってに読んでいただけますか”とか訳の分からんことを言って。あさってくれればいいですけど、あさっては僕と会わないんでね」としずちゃん本人からマネジャーを介して、結婚発表の2日前に手紙をもらっていたと明かした。

 しかし、「そん時ね~、しずちゃんには失礼やけど、普通だいたいね~“あっ、結婚か!”とか(分かる)。しかしね、これどういうことや、と。結婚(という発想)がなかったんですよ、しずちゃんに対して。あっ、吉本辞めるんだと思って。結婚のイメージなかったから」と笑いながら手紙をもらった時の素直な感想をぶっちゃけ。吉本を辞める発表後には「食事でもしよう」と考えていたと話した。

 「手紙を開けて読んでも良かったんだけど、どこかで言っちゃわなければ」と思いながらも“解禁日”まで約束を守り手紙を開けなかったという。それから2日後。「手紙を開けて読んだら、もうヤフーニュースになっているっていう」とオチをつけ自らも爆笑。それでも「手紙は残してます。年賀状を、もう何年も出さないことにしていたけど、手紙っていいなあと思って。また年賀状書こうかな」と、しずちゃんの「自分を分かってくれる人に出会えて…」と思いがつづられた結婚報告の手紙に心温まった様子だった。

 しずちゃんは7日深夜に相方の山里亮太がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)にゲスト出演し、舞台俳優の佐藤達(47)と結婚することをサプライズで発表。番組内で、山里が婚姻届けの証人としてサインをした。

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