中居正広が明かした若かりしSMAP&KinKi Kids“仲良しエピソード” ライブ前にまさかの…

[ 2022年12月10日 18:20 ]

中居正広
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 番組MCを務めるタレントの中居正広(50)が体調不良により不在となっているTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)が9日に放送され、中居ら若かりし日の「SMAP」&「KinKi Kids」が体験してきた“仲良しエピソード”が紹介された。

 中居は2日に休養期間を年内いっぱいまで延長すると発表。この日の放送はこれまで放送したなかから未公開映像が解禁され「KinKi Kids」、「Kis―My―Ft2」、「嵐」二宮和也(39)それぞれとのトークが公開された。

 1992年に結成された「KinKi Kids」の堂本光一(43)と堂本剛(43)は88年結成の「SMAP」にとって初めてできた直属の後輩。当時まだ全体で10人ほどしかいなかったジャニーズJr.時代の2人はSMAPのバックダンサーを長年務めてきた。そのためSMAPメンバーと2人の絆は特に固いことで知られているが、中居には2人がバックダンサーを務めてくれていた30年ほど前に忘れられないエピソードがあるのだとか。

 中居によると、秋田でのライブ前のこと。リハーサルも終わってシャワーを浴び、食事をとって、さぁ本番!という直前になって「剛と光一が泥だらけなのよ」というまさかの姿で目の前に現れたのだという。「きったねー…。何やってんだよ、お前ら。どうしたんだ?」と声をかけると「川で遊んでました」という想定外の返事。だが、当時を思い返した2人は「それ、(香取)慎吾くんも一緒」(光一)「しんつよコンビが…」(剛)と“補足”した。

 剛によると、当時から草なぎ剛(48)がデニムに凝っており「何百万円ってやつ」(中居)というビンテージもののデニムを着用していたという。そして、ライブ前に会場近くの用水路でなぜか遊び始めた当時10代の草なぎ、香取慎吾(45)、キンキの2人。そこで香取が草なぎに向かって「つよぽんさん、ちょっとこれ跳んで渡ってみてよ」と“ムチャブリ”したんだとか。ここで中居は「(ライブ会場の)敷地内に川なんてないのよ。そこに行ってんだもん、遊びに」「本番前、用水路で遊ばないだろ」と当時を思い返してあきれ顔になったが、結局は高価なデニムを何とかして泥だらけにしたい香取の思惑通りに草なぎが用水路をジャンプ、跳び切れず泥だらけになったという。

 そして香取以外、ビッショビショで泥だらけになった3人。戻って来た4人を見た時、中居は「(ライブまで)20分前だぞ!って」「間に合わねーだろ!って」と思ったという。「慎吾スッゲーきれいなカッコしてんだよ。で、ちょっと見たら草なぎは泥だらけ。“お前、何やってんだよ”って」と当時を思い出して笑いが止まらない中居。キンキの2人の出番はまだ先だったが、草なぎは15分後、20分後には出番が来る状態で「慎吾くんがぁ~!」と“半べそ状態”だったと明かして笑いを誘っていた。

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