安倍乙、前田悠雅がカレンダーイベント　今年の漢字は安倍「疾」前田「会」　

カレンダーイベントを行った前田悠雅（左）と安倍乙（右）
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　作詞家の秋元康氏（64）プロデュースの演劇を中心とした総合エンターテインメント集団「劇団4ドル50セント」の団員で、女優の安倍乙（22）と前田悠雅（24）が10日、都内で2023年カレンダーの発売記念イベントを行った。

　安倍にとって2作目のカレンダーで、今年9月に都内で撮影。「八丁堀で撮影しました」と言うと、前田から「そこまで言わなくてよくない？」とツッコまれ、会場の笑いを誘った。雑誌の企画で約20センチ髪の毛をカット。ショートヘアでカメラの前に立ったことを振り返り「少し大人っぽくなって、前回よりあどけなさが抜けた感じ。顔もはっきり見えていいなって思います」と笑顔を見せた。

　前田は初のカレンダーになるが、元々制作する予定はなかったという。「カメラマンさんと遊び感覚で撮影していたら、写真が結構たまったのでカレンダーにしようってなりました。四季と思い出がいっぱい詰まった一冊になってます」と語る。お気に入りカットは河口湖で撮影した、雪だるまとのツーショット。「2時間かけて行って、1時間でパッと撮って東京に帰ってきた。その時にたまたま完成した雪だるまがあって撮影したのですが、とても可愛くて…本当にお気に入りです！」とほほ笑んだ。

　12月に入り、今年もあと少し。2人に「今年の漢字」を聞くと、前田は「会」、安倍は「疾」と回答。前田は「コロナはまだ落ち着いていないけど、前よりかはお客さんと距離が近くなった。来年はもっと皆さんに会いたい」とし、安倍は「個人のお仕事をいろいろやらせてもらって、駆け抜けた1年だったと思います」と回顧した。