大泉洋 Snow Man目黒蓮との“厚底バトル”まさかの肩透かし…孤独な“巨人化”をボヤく

[ 2022年12月10日 16:55 ]

映画「月の満ち欠け」大ヒット御礼舞台あいさつで目黒蓮に詰め寄る大泉洋(左)(撮影・糸賀日向子)
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俳優の大泉洋(49)とSnow Manの目黒蓮(25)が10日、都内で映画「月の満ち欠け」(監督廣木隆一)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。大泉と目黒の“厚底バトル”が新展開を迎えた。

 同作のイベントでは、身長1メートル85の目黒が厚底の靴を履いてきて、1メートル78の大泉がツッコむのがおなじみ。2日の公開前夜祭でも「元々デカいんだから俺と出るときに厚底はくな!」と“お願い”していた。

 ただ、この日の大泉はいつもとは違った。階段を上るときは幾分か慎重だったが「気持ちが高ぶっているのか、いつもより視界が高く感じる。2階席とか近く感じる」と余裕の表情であいさつ。一方の目黒は登壇時から大泉の方を見て笑いが止まらず。「厚底が凄すぎて話が入ってこないです。見たことないです、そんな(靴底が)厚いやつ。だってきょう僕より目線高いじゃないですか」と笑い泣きしながらツッコんだ。

 なんと大泉は、「今日ね、どうしても負けたくなかったんですよ、最後だからおまえ(目黒)に勝つチャンスだったから」と厚さ12センチの厚底靴を履いて登壇。“1メートル90”となり「ちょっと君小さくなったか?君ちょっと忙しすぎるのかな」と目黒の“指摘”も意に介さない様子を見せた。

 すると目黒は「僕が厚底履いてくるからって、厚底履いてきて僕に気づいてほしかったのか僕の前まで来てアピールしてたじゃないですか」と裏でのエピソードを暴露。大泉はたまらず「おまえがいつもいつも厚底ばっか履いてくるから!俺は“厚いのをお願いします”って発注したんだよ。竹下通りで買ってきたらしいんだよ!スタイリストさんが!」ときょうのためにわざわざ用意してもらったことを告白した。

 ただ、この日は目黒は厚底の靴を履いてこず。「何できょう普通のヤツなんだよ!見ろ、俺柴咲(コウ)さんと有村(架純)さんの横で馬鹿みたいにデカいヤツになっちゃって。進撃の巨人みたくなっちゃったじゃないかよ」とボヤいていた。

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2022年12月10日のニュース