青木源太アナ 日テレアナ時代の年次ルール告白…徳光和夫「後輩に横暴なやつがいて、たぶんそいつが」

[ 2022年10月20日 22:30 ]

青木源太アナ
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 フリーアナウンサーの青木源太(39)が、20日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)にゲスト出演し、日本テレビ時代の上下関係について明かした。

 この日は元局アナのフリーアナが集結。青木アナは06年に入社し、20年まで在籍した古巣の上下関係について「しっかりしている。ちょっと厳しい」と明かした。

 入社してまず、アナウンサーの名簿を渡されるという。「入社年次が書いてあって、まずそれを覚える。アナウンス部に行ってごあいさつする時も年次順、物をお配りする時も年次順に上から配る」。MCのダウンタウン松本人志が「それができないと鉄拳制裁が…」とボケ気味に尋ねると、青木アナは「鉄拳まではないですけど、順番を飛ばして渡しに行ったら、“私じゃなくてそっちからでしょ?”って。ちょっとぴりっとする」と説明した。

 エレベーターに同乗した時も、その年次ルールが適用されるという。「エレベーターを降りる時に、アナウンサーが集団で乗っていた時も、年次順に降りないといけないという謎ルールがある」。すると、大先輩の徳光和夫アナは「僕の後輩に横暴なやつがいまして、たぶんそいつが上司だったからだと思う」と推測を口にした。

 当の徳光アナも、「先輩は絶対なの」と日テレの伝統についての経験談を語った。若かりしころ、先輩が飲んでいるスナックに呼ばれたものの、「ただ来るんじゃだめだと。おもしろい入り方をしろ」と要求されたという。考えた末、徳光アナはスナックの入り口で服をすべて脱ぎ、ハンカチ1枚で大事な部分を隠して入店。「ぱっと開けて“お風呂屋さんじゃなかったんですか?”って入り方をしたことがある。これはウケたんですよ」と明かした。むちゃが通った昭和らしいエピソードだが、「そこからかわいがられました」と振り返っていた。

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2022年10月20日のニュース