中川翔子 10万円の出産クーポンに「2歳で区切りをつけるというのが…義務教育の間の支援というふうに」

[ 2022年10月20日 15:12 ]

中川翔子
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 タレント・中川翔子(37)が20日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。岸田文雄首相が19日の参院予算委員会で、妊娠した女性に出産準備金としてクーポンを配布する事業の検討状況に関し、自治体の判断により、現金支給も可能とする方針を明らかにしたことに言及した。

 岸田首相は「現金給付も(選択肢として)排除されない」と述べた。出産準備金は、経済的な負担を軽減する目的で、妊娠した女性を対象にベビー用品や育児サービスに使えるクーポンを支給する事業。妊娠から出産、子育てまで一貫して困り事の相談に乗る「伴走型支援」の一環となる。政府は子ども1人当たり10万円の想定で調整中で、新型コロナウイルス禍で出生数が減少する中、妊娠期から0~2歳の子育て期の支援を強化する狙い。

 中川は、「本当に今、たださえあらゆるものが値上がりしている中で、普通に暮らしていくだけでも大変なことになってきてしまうと、2歳で区切りをつけるというのが。3歳になりたてのお子さんがいらっしゃる方はエッてなってしまうでしょうし、義務教育の間の支援というふうに考えていただいた方がいいのかなと」と自身の考えを話した。

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2022年10月20日のニュース