高橋真麻、仲本工事さん訃報に悲痛「横断歩道のない大通り、事故をどうやって防ぐのか…」

[ 2022年10月20日 11:24 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(41)が20日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。19日に急性硬膜下血腫のため亡くなった仲本工事さん(享年81)を追悼し、交通事故について私見を述べた。

 仲本さんは、真麻の父で俳優の高橋英樹と舞台でたびたび共演していたという。「私が小学生の時に、楽屋で凄くよく遊んでいただいた思い出があるので、天寿をまっとうされることなく、このような事故や病気で亡くなるというのは衝撃的なこと…」と悲痛な思いを訴えた真麻。続けて「一方、事故のことを考えると、横断歩道がなかなかない大通りだった。その場所に慣れていて、高齢者の方で遠回りがきついなというときに、どうしても渡ってしまうという気持ちが分からなくもない」と指摘。仲本さんは、横断歩道のない横浜市西区浅間町の交差点を歩いて横断していたところ、パートの男性(73)が運転していたワゴン車にはねられた。

 真麻は「これらの事故をどうやって防ぐのか。看板を出したり、行政に任せきりするのではなく、地元住民で声を掛け合うとか、みんなが考えていかないと、全国どこでも起こり得ることだなと思う」と事故防止を呼びかけた。

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2022年10月20日のニュース