SB育成7位・水口の京大野球部先輩、カンテレ・新実アナ「ぜひプロで速球磨いて!」

[ 2022年10月20日 21:56 ]

関西テレビ・新実彰平アナウンサー
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 20日のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから育成7位で指名された京大史上最速152キロ右腕の水口創太投手について、京大野球部OBの関西テレビ・新実彰平アナウンサー(33)は「ぜひプロで速球を磨いてほしい」と期待した。

 自身も大学時代に活躍。4年だった2011年には関西学生野球春季リーグ戦で首位打者とベストナインを獲得した。当時のポジションは捕手で、1年だった田中英祐(2015年から17年まで千葉ロッテマリーンズに投手として所属)とバッテリーを組んでいた。

 そんな新実アナは「水口くん、おめでとうございます」とまずは祝福。そして「実習などがとても忙しく、野球との両立が困難な学部に所属しながら安定した成績を残されたこと、心から尊敬します」と文武両道を実践していた後輩を讃えた。

 また、「京大生としては類い稀なる体格から繰り出される速球を、ぜひプロで大いに磨いてほしいと思います」と捕手出身目線でみても惚れ惚れするストレートを賞賛しながら球界入りを“後押し”。最後は「今後、多くの方が下さるであろう様々なアドバイスを傾聴しつつ、最後は自らの意志で自分だけの道を切り拓いていって欲しいなと期待しています」と結んだ。

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