伊集院光、闘病中だった円楽さんが残した名言を語る「同病相憐れむよりも…」

[ 2022年10月6日 21:48 ]

落語家の三遊亭円楽さん
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 タレント・伊集院光(54)が5日に放送されたTBSラジオ制作「三遊亭円楽のおたよりください」(月~金曜前5・20)に出演。先月30日に72歳で死去した落語家・六代目三遊亭円楽さんの“名言”を紹介した。

 円楽さん死去の日に収録された回。代演を務めている伊集院は「伊集院光、一人でお送りします。よろしくお願いします」と気丈にふるまった。

 そして、リスナーから届いたおたよりを紹介。「25日間ずっと個室で入院していました。コロナ禍で部屋から出られず、入院している間はずっとラジオだけ聞いていました。こんなに心細く、人恋しい気持ちを、深く深く知りました」と、読み上げた。

 伊集院は「入院生活、心細いものですよね」と同情しながら、闘病中だった円楽さんのエピソードを紹介。「正直、師匠も休まれる前から体調は悪かったと思うんですけど。よく、みなさんから闘病のおたよりが来ると“同病相憐れむとは言ったものだけど。病気になってわかった、同病相励ますがいいな”って言ってました。僕はこれを円楽の名言として、語り継いでいきたいと思います」と、語っていた。

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2022年10月6日のニュース