三浦瑠麗氏 衆院議長の細田氏に「自民党は人格者を据えるというよりも面倒くさい人を棚上げ」

[ 2022年10月6日 09:35 ]

三浦瑠麗氏
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表が衆院代表質問で対決し、本格論戦が幕を開けたことについて言及した。

 泉氏は従来の政策提案路線を脱ぎ捨て、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題や安倍晋三元首相の国葬を中心とした追及に専心。教団との関係の説明が紙1枚のみで不十分だとして、異例の手法で細田博之衆院議長にも矛先を向けた。一方、内閣支持率の低迷にあえぐ首相は防戦に回り「安全運転」の答弁に終始した。

 三浦氏は、「ちょっと議長の話は今後、尾を引くと思っていてですね」と、細田議長について触れ、「自民党も人格者を据えるというよりも、面倒くさい人を棚上げ、神棚とかよく言うんですよ、神様に申し訳ないですけどね。神棚に置くみたいな感じに置くみたいな感じで、議長のポストを扱ってしまっているのは、やっぱりこれだけ長期政権支配が行われる結果として、たるんでるのかなっていうふうに思われなくもない。女性の問題もあったですしね」と自身の考えを述べた。

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2022年10月6日のニュース