宮根誠司 旧統一教会巡る国会議論に「経済などの話もあるのに山際大臣が出る度に…この話は別で徹底的に」

[ 2022年10月6日 16:29 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(59)が6日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。岸田文雄首相が同日の参院本会議の代表質問で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡り、宗教法人法に基づく解散命令請求について「慎重に判断する」と重ねて答弁したことに言及した。

 岸田首相は、悪質商法が指摘される教団の被害者救済に全力を挙げる意向を表明。教団側との接点が次々と判明している山際大志郎経済再生担当相の更迭を改めて拒み、「理解が得られていないなら、引き続き政治家として自らの責任で丁寧に説明を尽くす必要がある」と強調した。

 宮根は「岸田総理、僕は煮え切らないなって思いますね」と言い、「臨時国会、69日間、12月10日までです。物価高とか、日本の経済事情とか、世界情勢とか、北朝鮮もきょうもミサイルを発射した。いろんなことを話さなきゃいけないのに山際経済再生担当大臣が出る度にこの話。だったらこの話は別で徹底的にやりますから。臨時国会は違う話をしましょう、経済の話をしましょう、外交の話をしましょう、北朝鮮の話をしましょうと、そういう話にして、これ統一教会の問題は別で徹底的にやりますって言ってもらわないと。これで、このまんま臨時国会終わっちゃいますよ」と自身の考えを話した。

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2022年10月6日のニュース