大久保佳代子「ドラゴンズでしたよ、うちは」“昭和の暮らし”語る

[ 2022年10月6日 16:50 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(51)が6日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。「昭和の生活」についてコメントした。

 同世代の女性リスナーからのメッセージをキッカケに「昭和」についてトークを展開。父親が絶対権限を持つこと、夕飯時に見るのは野球中継、テレビはブラウン管、学校で共通のテレビの話題で盛り上がったなど、昭和の生活スタイルに「懐かしいな~」と声を弾ませた大久保。

 共演のお笑いトリオ「トンツカタン」森本晋太郎が「今は選択肢が増えて、いわゆる(昭和のような)ステレオタイプなイメージがなくなってくるのはちょっと寂しさがある」とすると、大久保は同調し、「本当に選択肢が多すぎてね。絶対さ(お笑いバラエティー番組)ひょうきん族を見た、ドリフを見たとか、ドラマはあれを見たとか話していたのが…今はなかなか難しい。だから推しが合う人、いわゆる推しメンが合う人がネットで繋がったりとかするもんね」と、しみじみ語った。

 地元は愛知県田原市であり、高校卒業まで在住。大久保家の夕食時は中日ドラゴンズ一色だったという。当時を振り返り、「(選手は)宇野(勝)、平野(謙)、谷沢(健一)、大島(康徳)その時代。その時代をね、家族で見ていたけどね。ドラゴンズでしたよ、うちは」とし、昭和に思いを馳せていた。

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2022年10月6日のニュース